オテル・ドゥ・ミクニ 所要時間 : 20分
煮物(手羽先と大根の煮物)|だれウマ【料理研究家】さんのレシピ書き起こし
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材料
- 手羽先 : 8~10本
- 大根 : 500g
- サラダ油 : 大さじ1
- (A)水 : 400ml
- (A)料理酒 : 200ml
- (A)ザラメ : 大さじ3
- (A)昆布 : 1枚
- (B)醤油 : 大さじ5
- (B)みりん : 大さじ5
所要時間
40分
手順
-
1)
材料の下準備をする
02:26
大根を2cm幅に切り、皮を分厚く剥き半分に切る。
両面の真ん中に切り込みを入れる。
手羽先は間接に包丁を入れ、手羽端を切り落とし、身の側に切れ込みを入れる。 -
2)
加熱する
06:01
大きめのフライパンにサラダ油を入れ、中火で加熱する。
フライパンが熱くなったら手羽先の皮側を下にして入れ焼き、皮に焼き色が付いたら取り出す。
脂が残ったフライパンに大根を入れ、両面に香ばしく焼き色が付くまで焼く。
(A)と焼いた手羽先、手羽端を加え、アルミホイルを被せて10~15分煮込む。
(B)を加え、煮汁を回しかけながら中火で加熱し、お好みの濃さになるまで煮詰める。
煮汁が煮詰まったら、昆布と手羽端を取り出す。
煮汁が半分以下になったら完成。
Point
・手羽先は手羽元を使用してもよい。
・大根は真ん中の部分を使用するのが一番よいが、ない場合は上の部分を使用するとよい。
・昆布を加えることで煮汁が美味しくなるので必ず使用する。
・ザラメがない場合は砂糖で代用可能だが、ザラメの方がコクが出て奥深い味わいになるのでお勧めしている。
・大根の皮の周りは繊維質で味が染み辛く、食感が悪いので分厚く切り落とす。
・手羽先の手羽端を切り落とすことで食べやすくなり、骨髄が剝き出しになるので濃厚な出汁を抽出できる。
・昆布の旨み成分グルタミン酸と、手羽先の旨み成分イノシン酸の相乗効果で美味しくなる。
・手羽端は取り出さず煮込んで食べてもよい。
・出来上り後、アルミホイルを被せて3時間~1日寝かせると、冷める時に味が染みこみより美味しくなる。
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