cook kafemaru 所要時間 : 10分
シュークリーム|KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolateさんのレシピ書き起こし
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- 303本
材料
- (A)無塩バター : 50g
- (A)卵(Lサイズ) : 2個
- (A)薄力粉 : 60g
- (A)水 : 80g
- (B)卵黄 : 2個
- (B)生クリーム(乳脂肪分35%) : 150g
- (B)薄力粉 : 15g
- (B)グラニュー糖 : 50g
- (B)牛乳 : 150g
- 粉糖(デコレーション用) : 適量
所要時間
80分
手順
-
1)
薄力粉をふるう
00:27
(A)薄力粉をふるう。
(B)薄力粉もふるっておく。 -
2)
シュー生地を作る
00:46
(A)バターと(A)水を耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて600Wの電子レンジで90秒温める。
1でふるった(A)薄力粉をすべて加え、ゴムベラでマッシュポテトのような状態になるまでよく混ぜる。
ラップをして600Wの電子レンジで30秒温めよく混ぜる。
再びラップをして600Wの電子レンジで30秒温めよく混ぜる。
生地がべたついた状態から少し乾いた状態に変わったら、熱いうちに(A)卵を溶いたものを3回くらいに分けて少しずつ入れ、その都度よく混ぜる。
生地が固いようなら卵(分量外)を足して調整する。 -
3)
シュー生地を絞る
03:57
シュー生地を11番の口金をつけた絞り袋へ入れ、オーブンペーパー、またはシリコンシートに8個分丸く絞る。
-
4)
シュー生地を焼く
04:41
霧吹きで少し水をかける。
200度に予熱したオーブンで、190度で35分以上焼く。 -
5)
カスタードクリームを作る
05:13
(B)卵黄と(B)グラニュー糖を泡だて器ですり混ぜる。
1でふるった(B)薄力粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
(B)牛乳を入れてよく混ぜる。
ラップをして600Wの電子レンジで30秒加熱することを7回繰り返す。
30秒加熱するごとによく混ぜる。
ラップを敷いたバットやお皿などに流し入れ、表面にもラップを密着させて冷蔵庫で30分から1時間程度冷やす。
冷やしたカスタードクリームは、ボウルに入れてゴムベラでほぐす。
固めに泡立てた(B)生クリームを混ぜる。 -
6)
シュークリームを仕上げる
08:48
焼いたシューは、蓋が少しつながった状態になるよう斜めにカットする。
5のカスタードクリームを絞り袋に入れて生地に詰め、好みで粉糖を振りかけて完成。
Point
・電子レンジで作るので片付けも少なく時短になる。
・電子レンジで加熱するときは必ずラップをして時間を守る。
・薄力粉をふるわないと失敗の原因になるので、必ず1回はふるう。
・2で加熱した水は完全に沸騰させて、バターが溶けていることを確認する。
・2でバターが溶けていない場合は、10秒から20秒再加熱してバターを完全に溶かす。
・シュー生地は掬った際、ゴムベラから垂れ下がった生地が逆二等辺三角形になればよい。
・2で混ぜる卵はなるべく冷たくないものを使用する。
・シュー生地を絞るときは、薄力粉をつけた丸形などで印をつけると絞りやすい。
・3の絞り袋につける口金の大きさはどれでも良いが、動画では11番を使っている。
・シュー生地を絞るときは、位置を固定して高さを変えずに一気に絞り出すときれいに丸くなる。
・4の霧吹きは、オーブンの性質によっては不要。
・シュー生地は冷める前に焼く。
・オーブンの予熱が終わってない場合は湯煎などでシュー生地を保温しておく。
・5で入れる牛乳は冷たいままでも良い。
・冷やしたカスタードクリームがきれいにラップからはがれない場合、加熱が足りないのでやり直す。
・6でシューを切るナイフは波刃が良い。
・シュー生地をチョコレート生地にしたい場合は薄力粉の一部をココアに変更する。
・シュー生地にフルールドセル(天日塩)を1g入れると味わいに深みが出る。
・シュー生地の中に上白糖を10g程度入れると焼き色が茶色く仕上がる。
・シュー生地を細長く絞ればエクレアになる。
・最後に粉糖を振らない場合、焼成前に表面に卵を塗ると表面が艶やかに仕上がる。
・カスタードの薄力粉をカスタードパウダーなどに変更しても良い。
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