KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolate 所要時間 : 60分
いちごショートケーキ|料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ / Yukari's Kitchenさんのレシピ書き起こし
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材料
- 卵 : 2個
- 薄力粉 : 70g
- 砂糖 : 70g
- 牛乳 : 20ml
- 無塩バター : 20g
- いちご : 300g(1パック)
- 生クリーム : 300ml
- 砂糖(クリーム用) : 30g
所要時間
60分
手順
-
1)
バターと牛乳を温める
01:40
無塩バターと牛乳を耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで40秒加熱する。
バターの塊は混ぜながら溶かす。
溶かした後は粗熱を取る為、少し置いておく。 -
2)
卵を泡立てる
02:23
卵をボウルに入れ、ハンドミキサーで軽く溶きほぐす。
砂糖を加えハンドミキサーの電源を入れない状態で、満遍なく混ぜる。
60℃前後のお湯を用意し、湯煎した状態のままハンドミキサーの高速で3分泡立てる。
泡立ったら湯煎から外し、細かい気泡を潰すようにハンドミキサーの低速で2分泡立てる。 -
3)
生地の材料を混ぜる
03:54
泡立てた卵に薄力粉を振るいながら加えて、ゴムベラで返しながら混ぜ合わせる。
ダマが消え生地に重さが出てきて粘度が増したら、先ほど溶かしたバターと牛乳を(もう一度混ぜてから)生地に加え、ゴムベラで返すように素早く混ぜ合わせる。 -
4)
型に生地を流し込む
05:18
生地を型に流し込み、3回程度落として空気を抜く。
竹串で20周程度生地をかき回す。 -
5)
生地を焼く
05:39
予熱しておいたオーブンで160℃で25~30分程度焼く。
-
6)
生地の粗熱を取る
05:47
焼きあがった生地を3回程度落とし、すぐに型から外す。
網の上に生地を逆さにした状態で乗せ、粗熱を取る。
粗熱が取れたら生地からシートを剥がし、冷蔵庫で休ませる。 -
7)
生クリームを作る
07:23
氷水を用意し、冷やしながらボウルに入れた生クリームと砂糖を6分立て程度にハンドミキサーで泡立てる。
泡だて器に持ち替え再び泡立てながら、生クリームの硬さを調節する。 -
8)
いちごを用意する
08:38
6粒~7粒程度のいちごのヘタを切り落とし、縦半分にカットする。
-
9)
生地をスライスする
09:11
冷やしておいた生地を取り出し、生地を3等分にスライスする。
-
10)
生クリームを塗る
09:56
回転台に生地の底部分を乗せ、生クリームを適量乗せて塗り広げる。
カットしたいちごを均等に並べる。
生クリームを適量乗せ、少しいちごの赤が見える程度に塗り広げる。
2段目の生地を乗せて、軽く手で押さえる。
生クリームを適量乗せ、大雑把でいいので塗り広げる。
ナイフに適量の生クリームを掬い、側面からいちごと生地の隙間を埋めるように塗っていく。
再び適量の生クリームを掬い、底から掬い上げるように塗り、ケーキの側面にナイフを添えて広げながら生地が見えなくなるまで生クリームを塗る。
クリームで生地を覆えたら、ケーキの側面に軽くナイフを当てた状態で台を回し、生クリームを均一に均す。
表面の生クリームは中央に向かって均していく。 -
11)
飾りつけをする
13:13
ケーキをお皿へ移動する。
生クリームを絞り袋に入れて、ケーキの表面に絞っていく。
最後にいちごを飾り付けて、完成。
Point
・白砂糖を使うことで、生地が口当たりの良い食感になる。
・クリーム用の砂糖は練乳で代用しても良い。練乳の場合は50g程度を目安に、お好みで調整する。
・ケーキ型は15cmの物を用意。事前にオーブンシート(またはクッキングシート)を底と側面に敷いておく。
・バターと牛乳の温度によっては40秒以上加熱が必要な場合もある。バターが溶け切らない場合は調整して再度加熱する。
・卵と砂糖を湯煎して泡立てる直前に、オーブンを160℃に予熱開始する。
・卵はきめ細やかで艶の出る程度まで滑らかに泡立てれば良い。
・薄力粉を混ぜ合わせる際は、底から掬い上げるようにゴムベラを返しながら混ぜる。ダマが残ると焼いた際に生地の表に出てきたりするので、ダマが残らないように混ぜ切ること。
・生地にバターと牛乳を加える際にバターと牛乳が冷えてしまっていたら、人肌程度に温めてから生地に加える。
・竹串でかき回すことで、大きい気泡を潰し、表面を均す。
・焼きあがった生地を落とすことで、蒸気を逃がし、生地が萎むのを防ぐ。生地を外す際は、まな板などの平らな所にクッキングシートなどを敷いておくと良い。
・逆さにして粗熱を取ることで、底側に詰まった生地を潰さないようにすると、生地が軽い食感になる。冷蔵庫で生地を休ませる際、ポリ袋などに入れて乾燥しないように休ませると良い。
・生クリームを泡立てる際は必ず氷水に当てながら泡立てる。6分立ては、持ち上げた時に軽く角が経つ程度で良い。
・泡だて器で泡立てた際の生クリームの硬さの目安は、泡だて器が軽く持ち上がり尚且つ角がお辞儀をする、混ぜた筋が残らない程度で良い。
・生地をスライスする際、割りばしを4本セロハンテープで留めた物(高さ約3cm)を2つ用意し、生地の両端に置きテープで固定すると、高さを一定にしたまま生地をスライスすることが出来る。
・切り落とした生地の上の部分は今回使用しないので、そのままでも、生クリームなどを付けて食べても良い。
・回転台が無い場合は、濡れ布巾の上にお皿を2枚置き、上のお皿だけ回すようにすると代用が出来る。
・2回目に生クリームを塗り広げる際に、いちごの隙間を埋めなくても後で補正できるので大丈夫。
・表面のクリームはこの後いちごや生クリームを乗せるので、多少凸凹していても大丈夫。
・ケーキを移動する際は、ナイフをケーキの下に入れ込み、軽く持ち上げた隙間に手を添えて移動すると良い。
・残った生クリームは飾りつけ用に使うので、再度泡だて器で泡立てて固めのクリームにする。
・飾りつけに使用する絞り袋の口金はお好みのものを用意。
・お好みでクリスマスの飾りや、お祝いの飾りなどを付けても良い。
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