料理研究家リュウジのバズレシピ 所要時間 : 10分
タルト・タタン|Party Kitchen - パーティーキッチンさんのレシピ書き起こし
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材料
- 薄力粉 : 120g
- 無塩バター : 60g
- 塩 : ひとつまみ
- 卵黄 : 1個分
- 水 : 30ml
- リンゴ(リンゴ煮用) : 3個
- 無塩バター(リンゴ煮用) : 120g
- グラニュー糖(リンゴ煮用) : 120g
所要時間
120分
手順
-
1)
薄力粉と塩、バターを合わせる
00:21
ボウルにふるった薄力粉と塩、バターを入れ、バターが小豆くらいの大きさになるまでスケッパーで刻む。
バターを指ですりつぶし、バターが砂状になって黄色っぽくなるまで両手で軽くすり合わせる。 -
2)
生地を作る
01:43
中央をくぼませて、そこに卵黄、水、塩を合わせて混ぜたものを入れて、周りの粉をかぶせて生地が均一な状態になるまで切り混ぜる。
-
3)
生地を冷蔵庫で休ませる
02:55
ラップなどに包み、冷蔵庫で1時間以上休ませる。
-
4)
生地を円形に抜く
03:24
作業台とめん棒に打ち粉をし、生地を少しずつ回転させながらめん棒で厚さ2mmに伸ばして、直径6cmの円形に抜く。
フォークやピケローラーを使って、生地に空気穴をあける。 -
5)
リンゴの下ごしらえをする
04:23
リンゴは皮をむいて4つ割に切り、芯は取り除く。
-
6)
リンゴ煮を作る
06:14
フライパンにグラニュー糖を入れて中火にかけ、キャラメル色になったらバターを加えて、バターが溶けたらリンゴを加える。時々ひっくり返しながら1時間程度煮詰める。
-
7)
型に入れ、生地をかぶせ、オーブンで焼く
08:56
型にリンゴをぎっしり詰めて、生地をかぶせ、200℃のオーブンで15分程度、生地に焼き色がつくまで焼く。
粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて冷やす。 -
8)
型から外し、仕上げる
09:53
型をひっくり返したら、バーナーなどを使って型を温めて型から外す。
お好みで、リンゴの表面にグラニュー糖(分量外)をふりかけて、バーナーでキャラメル状に焦がし、ホイップクリームやシナモン、ミントを飾る。
Point
・タルト・タタンとは、バターと砂糖で炒めた甘酸っぱいリンゴを型に詰め、タルト生地をかぶせて焼き、香ばしいキャラメリゼをしたお菓子。
・薄力粉と角切りにしたバターは、作業直前まで冷蔵庫で冷やす。
・生地を練ってしまうと、焼き縮みが大きくなってしまうので練らないように注意する。
・生地に穴をあけることで、焼いた時に生地が浮き上がらずそのままの形で焼き上げることができる。
・生地は焼く前の状態で、冷蔵で3日、冷凍で2週間保存できる。冷凍した場合は、使う前日に冷蔵庫に移して解凍して使用する。
・型はオーブンに入れられるものであればフライパンや鍋でも可。
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