くまの限界食堂 所要時間 : 15分
マロングラッセ|coris cookingさんのレシピ書き起こし
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材料
- 栗 : 15~20粒
- 水 : 適量
- グラニュー糖 : 適量
- ブランデー : 30g
- バニラオイル : 少々
所要時間
60分
手順
-
1)
下準備をする
00:32
栗の鬼皮と渋皮を剥く。
栗を1粒ずつガーゼにしっかりと包んでたこ糸で固定する。 -
2)
煮る
02:43
鍋に栗を入れ、ひたひたよりやや多いくらいの水を入れる。この時に入れた水の重さを量っておく。
弱めの中火~中火で加熱し、軽く沸騰してきたらとろ火にして落とし蓋をし、適宜水を足しながら1時間40分程度じっくり煮る。 -
3)
グラニュー糖を加える
05:00
竹串がスッと入るまで柔らかくなったら、最初に入れた時の水と同じ重量のグラニュー糖を加え、軽くゆすってなじませる。
弱火で2分加熱し、火をとめて落し蓋をしたら丸一日置く。 -
4)
グラニュー糖追加1回目
06:05
丸一日たったらグラニュー糖を追加し、弱火~やや強めの弱火で加熱する。
栗が傷つかないように底に残ったグラニュー糖を溶かし、完全に溶け切ったら火を止める。
落し蓋をして丸一日置く。 -
5)
グラニュー糖追加2、3回目
08:12
グラニュー糖を追加し、ゆすりながら弱火で2分加熱する。
落とし蓋をして丸一日置く。3回目も同様に行う。 -
6)
グラニュー糖追加4回目
17:19
グラニュー糖を追加し、弱火~やや強めの弱火で加熱する。
鍋をゆすりながら底に溶け残ったグラニュー糖を溶かしきったら火を止める。
落し蓋をして丸一日置く。 -
7)
グラニュー糖追加5回目
09:07
鍋肌にグラニュー糖が結晶化してきたのを確認したら、グラニュー糖を追加し加熱して溶かしきる。
落し蓋をして丸一日置く。 -
8)
結晶化したら香りをつける
10:59
丸一日経過後、表面が薄い膜のように結晶化した状態になったらグラニュー糖の追加は不要。
弱火で加熱し結晶化したグラニュー糖を溶かす。
落し蓋を取り約70度まで加熱したら火を止め、ブランデーとバニラオイルを加え香りづけする。
鍋をまわしてシロップを混ぜ、落とし蓋をして丸一日置く。 -
9)
栗を取り出し乾燥させる
12:17
網にサラダ油を少量塗る。
鍋に火をかけ約70度まで加熱し、シロップがサラッとしてきたら極とろ火にし栗を取り出す。
栗をガーゼから外し、網にのせ常温のまま丸一日置き表面を乾燥させる。 -
10)
仕上げる
15:29
栗表面のべたつきが無くなったら完成。乾燥具合はお好みで可。
Point
・綿ガーゼは15㎝四方のものを栗の個数分準備する。
・丸一日置く工程が多く、動画では完成までに10日かかっている。
・所要時間は初日の分のみ記載。
・栗は非常に崩れやすく、細心の注意を払う必要あり。
・追加分のグラニュー糖の分量は、初回に加えたグラニュー糖の一割とする。
・約70度の温度とは、シロップを触ったときにピリッと電気が走るような熱さである。
・鍋から栗を取り出す際に割れてしまったら、密着させ冷ますと元通りになる可能性が高い。
・煮込んだシロップは香りが良く、糖度が高いため保存可能。茶こし等で濾してパンケーキやお菓子作りに活用できる。
・アルミホイルやチョコホイルで包み冷蔵庫で保存可能。シロップごと冷凍保存したり脱気すれば長期保存も可能。
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