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ジャガイモのミートグラタン｜クキパパ料理チャンネルさんのレシピ書き起こし

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クキパパ料理教室

チャンネル登録者数: 34.7万人
再生回数: 6,477.7万回
動画数: 332本

材料

合挽きミンチ(ミートソース用) : 300～350g
タマネギ(ミートソース用) : 1/2個(150g)
カットトマト缶(ミートソース用) : 400g
塩(ミートソース用) : 5～6g
牛乳(ミートソース用) : 100ml
ニンニク(ミートソース用) : 1かけ
ローリエ(ミートソース用) : 1枚
バター(ミートソース用) : 10g
油(ミートソース用) : 大さじ1
ケチャップ(ミートソース用) : 小さじ1
めんつゆ(ミートソース用) : 小さじ1/2
ジャガイモ(ジャガイモのクリーム煮) : 500g(皮をむいた正味量400g)
牛乳(ジャガイモのクリーム煮) : 250g
無塩バター(ジャガイモのクリーム煮) : 30g(有塩の場合塩の量を減らす)
塩(ジャガイモのクリーム煮) : 3g(塩気がつきやすいためきっちり計る)
ナツメグ(ジャガイモのクリーム煮) : 少量
パルメザンチーズもしくは溶けるチーズ : 適量

所要時間

50分

手順

1) ジャガイモを切る 00:10
ジャガイモの皮を剥き、きれいに洗ったら5～8mmの輪切りにする。
2) ジャガイモのクリーム煮を作る 00:39
鍋にジャガイモを入れ、塩、牛乳、バターを加え火にかける。しばらくしたら小さめのローリエを1枚入れる。時々かき混ぜるなどし、様子を見る。
3) ミートソースを作る 01:07
タマネギは粗みじんにする。フライパンに油とニンニクを入れ香りを出す。ニンニクの香りが出たら火を強めミンチを入れる。全体に広げて炒め、塩を入れる。ミンチは焼き色を付けるため、あまり動かさないようにする。焼き色が付いたら出てきた油を少し捨てる。タマネギを加え、バターとローリエも入れたらタマネギがしんなりするまで炒める。ニンニクを取り出し、牛乳を加え煮詰める。ローリエを取り出しトマト缶を入れさらに煮詰める。ケチャップも加える。
4) ジャガイモのクリーム煮を仕上げる 03:13
ジャガイモに火が通ってきたらローリエを取り出し、底から混ぜる。お好みで潰しても良い。
5) ミートソースを仕上げる 03:39
ミートソースが煮詰まり色が濃くなったらめんつゆ、ナツメグを加え仕上げる。
6) グラタンを作る 03:54
グラタン皿にミートソースを敷き、ジャガイモのクリーム煮を乗せる。香りづけにナツメグを振り、フォークで模様を付けたらパルメザンチーズ、もしくは溶けるチーズを乗せる。
7) オーブンで焼く 04:23
230度に予熱したオーブンで10～15分、チーズに焼き色が付くまで焼いたら完成。トースターで焼いても良い。

Point

・フランスの家庭料理でHachis Parmentier(アッシ・パルマンティエ)と言う料理の作りやすいレシピ。
・ポトフの肉の残りや細かく切った肉のミートソースの上にマッシュポテトを載せて焼く料理(シェパーズパイみたいなもの)。
・ミートソースの量とジャガイモのバランスはお好みで調整する。
・ミートソースが多いと、よりボリューム感がでてしっかりした料理になる。
・ジャガイモのクリーム煮を使用しているが、本来はマッシュポテトで調理する。
・ジャガイモはメークイン系で表面が滑らかな、傷がなくサイズは大きすぎないものを選ぶのがコツ。
・新ジャガよりひねのしっかり糖化したジャガイモが向いており、緑がかっているものや芽など出ているものは使わない。
・塩味は入りやすいため、最初は3gくらいを入れ途中で味を確認すること。
・最後にチーズをのせて焼くのでそのことも踏まえ、ジャガイモの甘みを感じるくらいに美味しい塩分量をつける。
・ゆっくり火を入れることでジャガイモデンプンに甘みが出るため、火加減は基本極弱火で調理する。
・動画では牛乳250mlに対してバター30gほどだが、濃厚仕立てにしたい(カロリーを気にしない)場合はバターの量を30gから60gまで増やす又は牛乳150ml、生クリーム100ml、バター40gほどで作ると美味しくなる。
・ミートソースにチーズが入るため、塩辛くしすぎないように注意する。
・ナツメグは大量に摂取すると強力な幻覚作用や興奮作用を示し、逆に有毒となる例があるため量に気を付ける。