低糖質食堂 / masa 所要時間 : 15分
半熟煮卵|だれウマ【料理研究家】さんのレシピ書き起こし
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材料
- (A)かつお : 6g
- (A)昆布 : 3g
- (A)醤油 : 大さじ4
- (A)酒 : 大さじ4
- (A)みりん : 大さじ4
- (A)砂糖 : 大さじ1.5
- 卵 : 6個
所要時間
15分
手順
-
1)
めんつゆを作る
01:35
フライパンに(A)を入れてかつお節を調味液に浸す。
弱火で加熱してうま味を引き出す。 -
2)
だしの準備
02:48
1が煮立ったらボウルにザルを置きキッチンペーパーを被せる。
そこに1を流し込みかつお節を押さえつけてだしを出す。
絞っただしの中に昆布もつけておき、めんつゆの粗熱を取る。 -
3)
半熟卵を作る
03:50
卵のお尻に押しピンで穴を開けておく。
鍋に卵が被るくらいの水を入れて中火で加熱する。
お湯が沸騰したら卵を静かに入れて時々動かしながら6分半茹でる。 -
4)
氷水で卵を冷やして殻を剥く
05:52
茹でた卵をすぐに氷水で冷やす。
スプーンで全体の殻を割ってから殻を剥いてから水気をしっかりふき取る。 -
5)
卵を漬け込む
07:03
ビニール袋に卵を入れて昆布ごとめんつゆを加える。
口をしばってから冷蔵庫で1日以上寝かせたら完成。
Point
・1で調味液に昆布とかつお節を付けた状態で1晩置くとより昆布とかつお節のうま味と風味を引き出すことができる。一晩置かず弱火で徐々に温度を上げてじっくり加熱することでも昆布とかつお節のうま味と風味をしっかり引き出せる。
・1では沸騰させすぎると煮汁が少なくなってしまうため注意する。
・合わせだしを作る際はかつお節を押さえつけるのはよくないが、今回はかつおだしの風味を取りたいためしっかり押さえつける。
・あらかじめ卵に穴を開けておくことで卵のひび割れを防ぐことができるほか、茹で上がり後の殻が剥きやすくなる。
・冷蔵庫から出したての冷たい卵を使うことで黄身の中まで火が入りすぎるのを防ぎ半熟に仕上げることができる。
・卵が熱い状態で置くと黄身に火が通りすぎてしまうため。茹で上がり後はすぐに氷水で冷やすこと。
・1日かけてじっくりと卵を寝かせることで黄身の中までうま味や風味が染み込み、黄身が濃厚な味わいに仕上がる。
・余ったかつお節はごま油で弱火で炒って水分をとばし、お好みで天かす、ごま、海苔、じゃこ、一味唐辛子を入れて混ぜてふりかけにアレンジも可能。
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